参拝客の間で「食べると良縁に恵まれる」と評判を呼んでいるのが、数々の縁結びスイーツです。なかでも不動の人気を誇るのが、神門通りに店を構える「福乃和」の名物「おふく焼き」です。福をもたらすフグの形をした愛らしい焼き菓子で、生地の中には上品な甘さの北海道産小豆あんがぎっしり詰まっています。外側はカリッ、中はモチモチとした食感が絶品で、SNS上でも「可愛くて食べるのがもったいない」と話題が絶えません。
おふく焼きの営業時間は朝9:00から17:00頃までとなっていますが、休日は夕方を待たずに完売してしまうケースが珍しくありません。焼きたてのアツアツを確実に手に入れるなら、午前中からお昼過ぎにかけての訪問が狙い目です。
さらに外せないのが、甘党を唸らせる「出雲ぜんざい」です。ぜんざいは、出雲地方の神事「神在祭」で振る舞われた「神在(じんざい)餅」が訛って京都に伝わったとされており、出雲こそが発祥の地とされています。勢溜の正面にある「出雲ぜんざい学会」は、出雲ぜんざい発祥の店としての評判が高く、大粒の小豆と紅白の白玉が入った伝統の一杯を提供しています。ネット上の口コミでも「すっきりとした品の良い甘さで、旅の疲れが吹き飛ぶ」と高い支持を集めています。