小さな子ども連れのファミリーや自然愛好家に人気なのが、潮だまりに取り残されたカラフルな熱帯魚や甲殻類を観察する「イノー観察」や、現地で親しまれている潮干狩り(アサリではなく、リュウキュウサルボウガイやアジナなどの貝類採取)です。
イノー観察の干潮時間として最も適しているのは、沖縄大潮カレンダーで「昼間に潮位が最も下がる時期」です。沖縄では、春から夏(3月〜8月頃)にかけて昼間の干潮で潮が大きく引き、秋から冬(10月〜2月頃)は深夜の干潮で潮位が下がるという明確な季節サイクルが存在します。
そのため、日中に磯遊びを満喫できる沖縄の潮干狩り時期は毎年春先の旧暦3月3日(浜下り=ハマウリの時期)から初夏がベストシーズンです。ただし、鋭利なサンゴの破片や毒を持つハブクラゲ、オニダルマオコゼ、アンボイナガイなどの危険生物が存在するため、マリンシューズや手袋の着用は必須です。