和食のイメージが強い赤魚ですが、実はクセのない白身はオリーブオイルや乳製品、トマトとの相性が抜群です。魚嫌いな子どもでも箸が進むのが、赤魚のムニエル(バター醤油仕立て)です。塩胡椒をして小麦粉を薄くまぶした切り身を、サラダ油で皮目からパリッと焼き上げ、仕上げに有塩バターと醤油を回し入れるだけで、香ばしく濃厚なご馳走が完成します。
さらに、フライパンひとつで見栄え抜群のメインディッシュになるのが赤魚のアクアパッツァのレシピです。オリーブオイルとにんにくで赤魚の表面を焼き、あさり、ミニトマト、ブラックオリーブ、白ワインを加えてフタをし、中火で蒸し煮にします。あさりの出汁とトマトの酸味が赤魚の身に染み渡り、特別な日のディナーにも重宝します。
作り置きや平日のメインには、玉ねぎやしめじと共に煮込む赤魚のトマト煮(洋風アレンジ)も人気です。市販のトマト缶やコンソメと合わせることで、パサつきがちな白身もしっとり柔らかく仕上がります。