Q1:歯茎が腫れているとき、お風呂に入ったりお酒を飲んだりしても大丈夫ですか?
A1:激しい痛みや腫れがある急性期は、入浴での長湯やアルコール摂取、激しい運動は避けてください。血流が急激に促進されることで、ズキズキとした拍動性の痛みが大幅に増悪するリスクがあります。シャワー程度に留め、安静に過ごすことが推奨されます。
Q2:歯茎に白いプツッとしたできものができて痛くないのですが、放置しても平気ですか?
A2:痛みがなくても放置は厳禁です。それは「フィステル(瘻孔・サイナストラクト)」と呼ばれる、歯の根の先端に溜まった膿の出口である可能性が高いです。神経が死んでいるため痛みを感じにくいですが、顎の骨の中で感染が広がっている証拠ですので、早期の根管治療が必要です。
Q3:歯周ポケットは何ミリから危険ですか?自宅で改善できますか?
A3:健康な状態は1〜3mm未満です。4mm以上になると歯周病と診断され、ポケットの奥深くに酸素を嫌う歯周病菌が定着します。深さ4mm以上のポケット内部に溜まった歯石や細菌は、ご自宅の歯ブラシでは届かないため、歯茎の健康を守る予防歯科での専用器具によるスケーリング(歯石除去)が不可欠です。