驚くべきは、グループとしての表立った活動がないにもかかわらず、嵐のファンクラブ会員数が依然として巨大な規模を維持している点だ。これは日本のエンターテインメント史において極めて異例の事態と言える。ファンが会費を払い続けるのは、単にコンテンツを消費するためだけではない。
「嵐という場所を守り続けたい」という、ファン側の強い意志とロイヤリティの表れなのだ。メンバーが「また5人で集まる」可能性を否定していない以上、その約束の場所を維持するための“維持費”として、喜んで年会費を支払うファンが多数派を占めている。