Q1:どうしても朝は食欲がありません。何も食べないよりはゼリー飲料だけでもいいですか?
A1:果糖ぶどう糖液糖が多く含まれる一般的なエネルギーゼリーは急激な血糖値スパイクを招くため推奨できません。食欲がない朝は、無調整豆乳、ホエイまたはソイプロテイン、あるいは具入りの温かい味噌汁をゆっくり飲むことから始めてください。液体であってもタンパク質とミネラルを補給することで、内臓時計のリセットと代謝スイッチの投入が可能になります。
Q2:フルーツは朝の「金」と言われますが、毎朝バナナやリンゴを食べるのはダメですか?
A2:果物自体が有害なわけではありません。ビタミンやカリウムが豊富で抗酸化作用に優れています。問題なのは「果物単品で済ませること」です。果糖は肝臓で速やかに中性脂肪に変換されやすい特徴があります。フルーツを摂る際は、必ずゆで卵や無糖ヨーグルト、ナッツ類など「タンパク質や良質な脂質」と一緒に摂取し、糖の吸収スピードを緩やかにする工夫をしてください。
Q3:プロテインだけで朝食を済ませるのはアリですか?
A3:タンパク質補給という観点では欠食より遥かに優れていますが、末梢時計を完全同調させるには少量の糖質(インスリン刺激)と食物繊維が必要です。プロテイン単体に加えて、小さな玄米おにぎり半分やオートミール大さじ2杯、あるいはバナナ半分などを少量組み合わせると、体内時計のリセット効果と持続的な集中力が格段に高まります。