ショッピングコーナーへ足を踏み入れると、茨城県全域から集められた地域特産品・ご当地グルメが整然と並び、まるで高級アンテナショップの様相を呈している。なかでも目を引くのは、全国的なブームを巻き起こしている干し芋の特設コーナーだ。「紅はるか」や「シルクスイート」など品種ごとの食べ比べセットや、希少な丸干しタイプがずらりと並ぶ光景は圧巻の一言。
さらに、老舗蔵元の地酒、水戸の伝統的な藁納豆、地元契約農家から毎朝届く朝採れ野菜まで、その品揃えは目を見張るものがある。東京へ戻る直前の上り線では「買い忘れの救世主」として、下り線では「旅先の予習とお供」として機能しており、カゴいっぱいに土産物を詰め込む旅行者の姿が絶えない。