店内に一歩足を踏み入れると、一般的な都市型店舗とは明らかに異なる商品構成に驚かされる。入口付近には、行動食として重宝する高カロリーな羊羹やエナジージェル、防寒用の使い捨てカイロ、さらには登山用の簡易雨具やヘッドランプ用電池までがズラリと並ぶ。まさに山小屋の手前に存在する「究極の補給基地」だ。
また、北海道限定のドリンクや地元上川町周辺の特産品を取り入れたオリジナル商品も充実している。層雲峡の清らかな水で仕込まれた地酒や、北海道産牛乳を贅沢に使ったスイーツなど、旅の途中でふらりと立ち寄った者を魅了するラインナップは圧巻だ。過酷な登山に挑むハイカーの命綱であり、同時に北海道の食文化を体感できるミニ拠点としても機能している。