世界最大のコード譜プラットフォーム「Ultimate Guitar」でも、本楽曲の検索数は常に上位をキープしている。英語圏のポップスが独占していたチャートの中に、突如としてインドネシア語のタイトルが割って入る現象は、ストリーミング時代のリスナー行動を象徴している。
聴くだけにとどまらず、「自らの手で演奏したい」という衝動。デジタル音楽配信産業によって音源が瞬時に届き、オンラインのタブ譜やコード譜によって即座に演奏技術が共有される。このシームレスな循環が、アジア発祥のアコースティック・アンセムを世界規模の定番曲へと押し上げた。