ハッピーバルーンの罠!笑気ガスの恐るべき後遺症と法規制の全貌を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

日本における亜酸化窒素の取り扱いは極めて厳格です。かつては法規制の隙間を突いて「合法アロマ」などと偽って繁華街で販売されていた時期もありましたが、深刻な健康被害と乱用の広がりを受け、厚生労働省は2016年2月、医療などの正当な用途を除き、亜酸化窒素を「指定薬物」に指定しました。

これにより、医薬品医療機器等法(薬機法)に基づき、娯楽目的での製造、輸入、販売、授与、所持、購入、使用が全面的に禁止されています。違反した場合、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、またはその両方が科されます。営利目的の場合はさらに重く、5年以下の懲役刑などが適用されます。

警察や麻薬取締部(通称マトリ)による取り締まりも強化されており、近年でもパーティー会場やクラブ周辺で「風船ガス」を密売していたグループが摘発されたニュースが報じられています。「吸うだけならバレない」という甘い認識は通用せず、現行犯逮捕や家宅捜索に至る重大犯罪として扱われます。