爪周囲炎の激痛を放置する危険!原因と緊急応急処置を独自解説の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

応急処置はあくまで一時しのぎに過ぎない。患部に赤みや熱感、脈打つような痛みがある場合は、速やかに皮膚科専門医の診断を受けるべきだ。

医療機関での治療の柱となるのは、適切な抗菌薬(抗生剤)の投与である。軽度の場合はフシジン酸やフシジン酸ナトリウム、ムピロシンといった抗生剤外用薬が処方され、指示通り患部に塗布することで菌の増殖を速やかに抑える。一方、炎症が強く化膿が進んでいる場合には、内服用の合成抗菌薬や抗生物質が併用される。すでに大量の膿が溜まっているケースでは、専門医の手によって局所麻酔下での安全な切開排膿が行われ、圧迫された組織の減圧と除菌を図る。