読者が最も混同しやすいのが、昔から親しまれている「明治フローズンヨーグルト(カップタイプ)」と、今回話題となっている「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート(バータイプ)」の存在です。
両者はどちらも明治が製造するヨーグルト系アイスですが、開発コンセプトと商品規格が根本から異なります。
昔ながらの青いカップ型「明治フローズンヨーグルト」は、種類別が「発酵乳」規格であり、生きた乳酸菌をそのまま届けることを主眼に置いたサッパリとしたシャーベットに近い設計です。一方、バータイプの「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」は、種類別「アイスミルク」規格(またはアイス規格に準じた独自配合)となっており、デザートとしての満足感・濃厚感を極限まで引き上げた全く新しいアプローチの商品です。
「カップと同じ味だろう」と思ってバータイプを食べたユーザーが、その圧倒的なクリーミーさと本格的なスイーツ感に衝撃を受けるのは、この規格と配合の決定的な違いに起因しています。