Q1:地毛が真っ黒な状態からでも、1回のカラーでアッシュグレージュの透明感は出せますか?
A1:完全なバージン毛(一度も染めていない髪)の場合、1回の施術では地毛の赤みが勝ちやすく、ほんのりブラウンがかる程度にとどまるケースがあります。1回でより強い透明感を求める場合は、最も明るい通常カラーでベースを明るくしてから色を入れる「ブリーチなしダブルカラー」を検討するか、2〜3回にわたって同じ系統のアッシュを重ねていく手法が確実です。
Q2:ブルベ夏に似合うブリーチなしカラーで、最も色持ちが良い色味は何ですか?
A2:ココアブラウンおよび暗めのブルーブラックが群を抜いて色持ちに優れています。グレージュやラベンダーなどの純粋な寒色は3〜4週間程度で徐々に退色していきますが、紫シャンプー(ムラシャン)やシルバーシャンプーを週に2〜3回使用することで、黄みを防ぎ透明感を大幅に延命させることが可能です。
Q3:色落ちした後に嫌なオレンジっぽさ・赤っぽさが出ないようにする対策は?
A3:カラーオーダー時に「補色としてラベンダーやバイオレットを10〜20%配合してほしい」と美容師に伝えてください。また、日々の洗髪における熱ダメージ(38度以上の高温シャワー)やドライヤー前の熱保護オイルの不使用は色素流出を早めるため、ホームケアの温度管理を徹底することが不可欠です。
Q4:ブリーチなしダブルカラーと通常のブリーチを使ったダブルカラーの違いは何ですか?
A4:通常のダブルカラーが「脱色剤(ブリーチ剤)」を用いてメラニンを極限まで破壊するのに対し、ブリーチなしダブルカラーは「ファッションカラーの中で最もリフト力の高いカラー剤(ライトナー)」を用いてベースを明るくします。ダメージは通常のブリーチに比べて圧倒的に少なく、縮毛矯正やパーマとの併用もしやすい点が最大のメリットです。