店頭の棚を見渡した際、多くの消費者が戸惑うのが「緑色の通常パック」と「黒を基調としたスーパースプラウト」の価格差です。国内トップシェアを誇る村上農園のブロッコリースプラウトには、収穫時期と成分濃度が明確に異なる2つの系統が存在します。
通常のブロッコリースプラウトは発芽から約1週間育成させたもので、価格は100円〜140円前後。柔らかい葉と穏やかな風味が特徴で、サラダの彩りやトッピングに適しています。
これに対して、ジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士らの研究成果を基にライセンス生産されている「ブロッコリースーパースプラウト」は、発芽3日目の極めて若い段階で収穫されます。この時期の幼苗には、成熟したブロッコリーの20倍以上という高濃度のスルフォラファングルコシノレート(SGS)が凝縮されています。
店頭価格は200円超と一見割高に見えますが、健康管理の観点からは単純なパック単価で比較してはいけません。後述するように、スーパースプラウトであれば数日おきの摂取で十分な血中濃度を保てるため、1日あたりのコストに換算すると通常版を毎日食べるのと同等、あるいはそれ以上のコストパフォーマンスを実現できるのです。