Tシャツのラッピングにおいて、見落としがちな失敗パターンがいくつか存在する。作業を始める前に、以下の注意点を確認しておきたい。
第一に、「値札の取り忘れ」である。新品のTシャツをプレゼントする場合、首元のタグだけでなく、内側の洗濯表示タグ付近に予備の値札シールが貼られていないか入念にチェックする。
第二に、「素材によるシワのつきやすさ」だ。綿100%の厚手Tシャツはシワになりにくいが、リネン混やレーヨンが入った薄手Tシャツは、強く折りたたんで長時間放置すると頑固なシワが残ってしまう。渡す直前にラッピングするか、丸めるラッピングを選択するのが賢明だ。
第三に、「テープの粘着力」である。100均のマスキングテープは剥がしやすさが魅力だが、ラッピングの保持力としては弱い場合がある。固定には透明なセロハンテープや強力な両面テープを使い、マスキングテープはあくまで「飾り」として使用するのが基本である。