どんなに美しいディスプレイも、経年劣化で缶バッジが傷んでしまっては元も子もない。直射日光に含まれる紫外線(UV)は、印刷の退色や表面樹脂の黄ばみを引き起こす最大の要因だ。近年の展示トレンドでは、UVカット率90%以上を誇るアクリルカバーの装着が半ば常識化している。
また、裏面の金属部分が湿度によって錆びるのを防ぐため、フレーム内部にシリカゲル(乾燥剤)を密かに仕込むテクニックも有効だ。保護スリーブに入れた状態のまま美しく飾れる専用フレームを選べば、資産価値や思い出を損なうことなく、長期間にわたって新品同様の輝きをキープできる。