生活基盤を支える大型チェーンの動向も見逃せない。「お、ねだん以上。」で知られるニトリは、近年デザイン性の底上げを急速に進め、トレンドを取り入れたニュアンスカラーのラインナップを拡充している。対してスウェーデン発のIKEAは、本場の北欧デザインを維持しつつ、日本の狭小住宅にもマッチする省スペース設計のアイテムで確固たる地位を保つ。
一方で、華やかでフェミニンな世界観を求めるユーザーにとってFrancfrancは外せない存在だ。以前はやや高価なイメージもあったが、小物やスモール家具のラインを拡充することで、手軽に買える絶妙なプライスゾーンを切り開いた。各社がそれぞれの得意分野でコスパの極限に挑んでいる。