環境規制の強化と省エネ建築へのシフトは、同社にとって最大の追い風となり得る。現在注力している次世代高断熱サッシ開発プロジェクトは、国の脱炭素ポリシーとも完全に合致する戦略商品だ。従来の断熱基準を大幅に上回る新製品は、都市型ビルや高層マンションでの導入が期待されている。
さらに、都心部の超高層ビル建築で不可欠となるビル用カーテンウォール設置プロジェクトにおいても、同社の施工実績と設計力は高い評価を獲得している。業界団体である一般社団法人日本サッシ協会の基準づくりにも寄与しながら、安全面と省エネ性能の両立を達成する技術革新は着実に実を結びつつある。