逃亡劇の中でボルトを唯一信じ、命を懸けて木ノ葉の里から連れ出したのが師匠であるうちはサスケでした。サスケ自身も全能によって記憶を改変されていたものの、愛娘・サラダの涙の訴え(万華鏡写輪眼の開眼)を信じ、ボルトに忍の生き様と戦闘技術を叩き込みました。
第2部におけるボルトの戦闘力は、かつての忍の常識を遥かに凌駕しています。掌に刻まれた「楔(カーマ)」による大筒木モモシキの力に頼るだけでなく、以下のような超絶的な術を自らの技術として昇華させました。
- 飛雷神の術(ひらいしんのじゅつ):祖父である四代目火影・波風ミナトの代名詞たる時空間忍術を自力で習得。
- 螺旋丸 渦彦(らせんがん うずひこ):星の自転エネルギー(チャクラ)を相手の体内に恒常的に循環させ、半永久的なダメージと平衡感覚の喪失を与える究極のオリジナル術。
- 卓越した草薙の剣の剣術:師であるサスケの剣を受け継ぎ、無駄のないスタイリッシュな近接戦闘を展開。
しかし、修行の過程でサスケはボルトを庇い、十尾の分裂体にチャクラを吸われて「神樹化(木化)」してしまい、現在は意識不明の仮死状態となっています。サスケを救い出すことも、ボルトが戦い続ける極めて大きな動機となっています。