世界のトップレベルであるメジャーリーグベースボール (MLB) でも、ボークを巡るドラマは絶えない。二刀流として世界中を魅了する大谷翔平であっても、マウンド上の微細なルール変更やピッチクロックの導入に伴い、ボークの厳格な判定と隣り合わせでプレイを続けている。
過去のMLBの試合では、投手がロージンバッグを触った直後に投手板へついたことで反則を取られたケースや、強風で身体が煽られて意図せず動作が途切れた事例まで存在する。どれほど屈強なメジャーリーガーであっても、ボーク一つでゲームの流れを失ってしまう厳しさが野球の奥深さでもある。