まず押さえておきたいのが、この鬼道の正確な名称と位置づけです。漢字表記は「千手皎天汰炮」で、読み方は「せんじゅこうてんたいほう」。作中における分類は「破道の九十一」であり、死神が扱う鬼道体系において九十番台という最高峰のカテゴリに属しています。
初登場はコミックス第46巻(第402話『DEICIDE 4』)。崩玉と融合し、変貌を遂げつつあった藍染惣右介に対し、浦原喜助が正面から発動しました。術者の周囲に幾重もの巨大な光弾や光の帯を放射状に展開し、対象めがけて一斉に収束・着弾させることで、視界を焼き尽くすほどの超巨大な爆発と光柱を巻き起こす閃光熱線系の鬼道です。
鬼道のエキスパートである浦原だからこそ扱える極大魔法であり、その発動規模は周囲の地形を一瞬で抉り取るほどのスケールを誇ります。