隣室の騒音があまりに酷いと、思わず部屋のドアを開けて直接文句を言いたくなったり、間仕切り壁を激しく叩く「壁ドン」で威嚇したくなったりするものです。しかし、直接の抗議は絶対に避けるべき危険なアクションといえます。
カラオケボックスで過度な騒音を発している客層は、高確率で激しい飲酒状態にあるか、大人数で興奮状態に陥っています。そのような心理状態の相手に直接注意をぶつけると、注意された側が逆上して口論になり、胸ぐらを掴まれるなどの暴力事件に発展するケースが全国で多発しています。壁ドンに関しても、相手をさらに煽る結果になったり、店舗の壁材を破損させて器物損壊の責任を問われたりするリスクすらあります。
トラブルを確実に回避するためには、どんなに腹が立っても相手と直接コンタクトを取らず、「店舗の管理権を持つスタッフに対応を任せる」という初動対応を徹底してください。