尿石でガチガチになった便座裏黄ばみ落とし方は、「洗剤を密着させて時間を置く」のが最大の鉄則です。ゴシゴシ擦る力技ではなく、化学反応をじっくり進行させるプロ直伝のクエン酸パックやり方を紹介します。
まず、水200mlに対してクエン酸小さじ1杯(約5g)をしっかり溶かし、スプレーボトルに入れます。便座裏の黄ばんでいる箇所にトイレットペーパーまたはキッチンペーパーを貼り付け、その上からクエン酸水をたっぷりスプレーして密着させます。乾燥を防ぐために食品用ラップで上から覆い、約30分〜1時間放置します。時間が経ったらラップとペーパーを剥がし、浮き上がった汚れを柔らかい布や使い古した歯ブラシで優しく撫でるように拭き取ります。仕上げに必ず固く絞った濡れ雑巾で水拭きし、酸の成分を完全に拭き取ってください。
一方、便座裏のクッションゴム(ゴム足)を取り外せるタイプであれば、オキシクリーンつけ置きが劇的な威力を発揮します。45〜50度前後のお湯にオキシクリーンを付属スプーン半分程度溶かし、外したゴムパーツを1〜2時間浸け置きします。過炭酸ナトリウムから発生する活性酸素の泡が、ゴム表面に染み付いた黄ばみや雑菌を根こそぎリセットしてくれます。