東海大学前駅のもう一つの側面は、豊かな自然へのゲートウェイとしてのポテンシャルだ。近隣の丹沢山地や秦野戸川公園へのアクセス拠点として、週末になるとハイカーやトレイルランナーの姿が目立つ。
2026年秋には駅南口にアウトドアギアのレンタルショップ兼カフェがオープンし、登山客が下山後に立ち寄れるランナーズステーション機能も備えられた。都心から手軽に訪れることができる「アクティブ・リフレッシュ」の場として、週末観光のハブ機能が急速に強化されている。
ただ通過するだけの駅ではなく、目的地として人々が集まる仕組みづくりが着々と進行中だ。