国政復帰後、米山氏はX(旧Twitter)を中心とするSNS上で、最もアクティブな論客の一人となった。政策論争からネット上のデマに対する反論まで、その発信力は凄まじい。しかし、彼がどれだけ正論を吐こうとも、リプライ欄や引用ポストには常に「あのワード」が付きまとう。
政敵やネットユーザーにとって、過去の女性スキャンダルは格好の攻撃材料だ。議論の本質で行き詰まると、人格攻撃の道具として過去が召喚される。だが、米山氏はこれらの攻撃を無視するのではなく、時に冷徹に、時にユーモアを交えて受け流す。この「スルー技術」と「徹底抗戦」の使い分けが、ネット論客としての彼のキャラクターをさらに強固なものにしている。