Q1:スミスマシンの棒の重さは、現場でどうやって見分ければいいですか?
A1:マシンのフレーム支柱やウェイトスタック付近に貼られているメーカー銘板(仕様ラベル)を確認してください。「Starting Weight(初期重量): 15lbs/7kg」や「Bar Weight: 20kg」といった表記が必ず記載されています。ステッカーが見当たらない、または摩耗して読めない場合は、ジムの常駐スタッフに機材カルテの確認を求めるのが最も確実です。
Q2:初心者がプレートを1枚も付けず、バー(棒)だけでベンチプレスをするのは恥ずかしいことですか?
A2:一切恥じる必要はありません。20kgのオリンピックシャフトを正しい軌道でブレずにコントロールして10回3セット反復することは、運動経験の少ない成人にとって決して容易な負荷ではありません。上級者であってもウォーミングアップの第1セットは必ずプレート無しのバーのみでフォームを念入りに点検します。バーのみでの反復練習は、正しいフォームを身体に定着させるための極めて理にかなったトレーニングです。
Q3:シャフトの端に付ける留め具(カラー)の重さも、総重量に含めるべきですか?
A3:一般的なジムに置いてあるプラスチック製のスプリングカラーや簡易クリップ(左右で数百グラム程度)であれば、慣例として計算から除外して構いません。ただし、パワーリフティングの公式競技会で使用される重厚な金属製カラーは「左右1組で正確に5.0kg(片側2.5kg)」と規格化されているため、公式記録では厳密に総重量の一部として加算されます。