2人の物語は、単なる共演や知人の紹介といった浅いものではありません。本田真凜と宇野昌磨の馴れ初めは、2014年に台北で開催された「アジアンオープントロフィー」まで遡ります。
当時、本田真凜はノービスからジュニアに上がったばかりの13歳(中学1年生)、宇野昌磨はシニア入りを控えた16歳(高校2年生)でした。本田真凜の実兄である本田太一が宇野昌磨と同学年の盟友であったことから親交が深まり、大会後のバンケット(祝勝会)で運命的なやり取りが交わされます。
「昌磨くんに彼女はいるの?」という周囲の問いかけに宇野がいないと答えた際、当時まだあどけなさの残る真凜が「じゃあ真凜が立候補しようかな!」と無邪気に発言したというエピソードは、ファンの間でも語り草となっています。
その後、互いに日本代表として世界中を転戦しながら切磋琢磨する中で信頼関係を深め、本格的な交際へと発展したのは2019年後半頃と報じられています。実質的な交際期間はすでに6年以上に達しており、思春期からトップアスリートとしての栄光と苦悩を共にしてきた、唯一無二の絆で結ばれています。
なお、2人の年齢差は約3歳8ヶ月(学年では4学年差)です。幼少期からの兄妹のような距離感から、互いをリスペクトし合う大人のパートナーシップへと自然に成熟していったプロセスが、2人の関係の盤石さを物語っています。