政府の地震調査研究推進本部が公開している「全国地震動予測地図」が示す通り、北海道周辺は内陸直下・海溝沿いを問わず、極めて高い確率で強い揺れに見舞われるポテンシャルを抱えている。本震から数日間から1週間程度は、同規模あるいはそれを上回るクラスの余震が続発するケースが少なくない。
室内に留まる場合は、家具の転倒防止器具が緩んでいないかの再点検、ガラス破片から足裏を守るスリッパの着用、そして非常持ち出し袋を手元に置くことが最低限の防衛策となる。特に夜間の揺れに備え、枕元に懐中電灯とホイッスルを配備し、いかなる揺れにも瞬時に「まず低く、頭を守り、動かない」シェイクアウト姿勢を取れるよう備えておく必要がある。