北海道の回転寿司を120%楽しむ秘訣は、季節ごとの旬魚を的確に注文することです。四季折々の代表ネタを把握しておくことで、その日最も脂が乗った極上の一皿に出会えます。
【春(3月〜5月):ニシン・ホタテ・サクラマス】
沿岸に春を告げる「生ニシン」は、小骨を職人が手作業で丁寧に処理したこの時期ならではの逸品。また、水温が上がる前の肉厚な「活ホタテ」は繊維の甘みが際立ちます。
【夏(6月〜8月):ウニ・イカ・時鮭(トキシラズ)】
積丹や利尻・礼文から届くミョウバン不使用の「生ウニ」、透き通った身が美しい「真イカ」、そして脂のりが抜群の初夏の幻の鮭「時鮭」が主役を飾ります。
【秋(9月〜11月):生サンマ・生筋子・戻りカツオ】
根室や釧路で水揚げされる脂の乗った「生サンマ」と、店内で自家製タレに漬け込まれる「生筋子(いくら)」は秋の二大巨頭。この時期の北海道回転寿司は年間で最も華やかです。
【冬(12月〜2月):真だち・寒ブリ・ボタンエビ】
真鱈の白子である「真だち」は冬の北海道を代表する珍味。濃厚でクリーミーな軍艦は必食です。オホーツクの冷たい海で身が締まった大型の「ボタンエビ」も最高の甘みを放ちます。