Q1:ツキノワグマも人間を食べる「人食い熊」になりますか?
A1:はい、なります。ヒグマに比べて小型ですが、2016年の十和利山事件のように、環境や条件が重なればツキノワグマも人間を捕食対象として認識し、積極的に襲撃することが証明されています。
Q2:昔から言われる「死んだふり」は本当に効果があるのでしょうか?
A2:効果はありません。無防備に横たわる人間は熊にとって格好の餌または無害な障害物に過ぎず、そのまま噛み殺されたり食害されたりする危険があります。遭遇時はうつ伏せになり首や頭部を守る防御姿勢を取るのが正解です。
Q3:人食い熊は駆除せずに山奥へ移動させることはできないのですか?
A3:極めて困難であり、再被害を生むため不可能です。一度人間の肉の味や無力さを覚えた個体は、数百キロ離れた場所に移送しても人里を目指して戻る強い帰巣本能と学習行動を示します。人命保護の観点から殺処分以外の選択肢はありません。