Web上の料理コミュニティや大手口コミサイトをリサーチすると、冷凍ヨーグルトに対する評価は「手放せないダイエットおやつ」と絶賛する声がある一方、「大失敗して捨ててしまった」というネガティブな体験談も一定数存在します。
典型的な失敗例として報告されているのが、400g入りの大容量プレーンヨーグルトをパックのまま丸ごと凍らせてしまうケースです。解凍時に中心部まで均一に溶けず、外側から大量のホエイ(乳清)が溢れ出し、残った固形分がモソモソとしたカッテージチーズ状になってしまうというトラブルが多発しています。
「普通のヨーグルトをそのまま凍らせるとカチカチでスプーンが立たない」「全解凍したら元のなめらかさに戻らない」という声の背景には、乳タンパク質(カゼイン)の網目構造が凍結によって収縮し、水分を抱え込めなくなる物理的な現象があります。この性質を理解せずに「ただ凍らせて、普通に解凍して食べる」ことを試みたユーザーが不満を抱く結果となっています。