初期メンバーとして共にツインボーカルを張ったEXILE ATSUSHIとの関係性は、単なるビジネスパートナーの域を遥かに超えている。互いの才能を認め合い、刺激し合った二人の絆は、脱退後も途切れることはなかった。
その絆が公の場で再び結晶となったのが、EXILE 20th ANNIVERSARYの節目や、過去のドームツアーでの奇跡的な共演だ。超満員の客席が見守る中、ステージ上で再び向かい合った二人。前奏が鳴り響いた瞬間、会場は息をのんだ。
披露されたのは、ファンにとって宝物のようなバラード名曲『羽1/2』。二人の声が重なった瞬間、時空が巻き戻ったかのような錯覚さえ覚える美しいハーモニーが響き渡った。演奏中、ATSUSHIの目から溢れ出た涙と、それを優しく包み込むような清木場の眼差し。楽屋裏での独占エピソードによれば、二人はリハーサルの段階から言葉を交わさずとも完璧に息が合っていたという。まさに魂で引き寄せ合う唯一無二のパートナーシップだ。