このトレンドは家庭内だけに留まらない。東京都内のトレンド発信地である渋谷や下北沢の中華バルでは、「あえて包まない」ことを売りバイラル化した新メニューが登場している。
オープンキッチンで提供されるこれらのメニューは、客の目の前で熱々の鉄板に肉だねと皮を重ね、豪快にスープを注ぎ入れて蒸し上げる。従来の小籠包の概念を覆すビジュアルと、立ち上る香ばしい香りが、若者を中心に「映える」コンテンツとして拡散されている。老舗点心店からも「この発想は盲点だった」との声が上がっており、業界全体に新鮮な刺激を与えている。