中山寺へのお参りは、安産祈願だけで終わりません。無事に出産を迎えた後の「お礼参り」や「お宮参り(初宮参り)」までを一貫して執り行うことで、お子様の健やかな成長を末長く見守ってもらう慣習があります。
具体的な参拝手順と評判は以下の通りです。
1. 安産祈願の参拝手順
山門前で一礼して境内に入り、手水舎で身を清めます。大願塔や本堂を望みながらエスカレーターで本堂階へ向かい、祈祷受付所で申込書を記入・初穂料を納めます。授与品を受け取った後、本堂の十一面観世音菩薩へ合掌・祈願します。
2. 出産後のお礼参り(御礼参り)の手順
無事に出産を終えたら、体調が落ち着いた時期にお礼参りを行います。安産祈願の際に授かった「御札」「御守」「腹帯(鐘の緒)」を持参し、納所に返納します。あわせて新しい晒(さらし)や御礼参り祈願料(初穂料)を納め、無事誕生の感謝とこれからの無病息災を祈念します。
3. お宮参り(初宮詣)の評判
生後1カ月前後に行うお宮参りでも、中山寺は関西圏で抜群の評判を誇ります。境内がバリアフリーであるためベビーカーの移動が極めて容易であり、授乳室やおむつ替えスペースも整っています。境内各所にある朱塗りの五重塔や美しい日本庭園は、記念撮影のロケーションとしても絶大な支持を集めています。