激辛ファンのコミュニティにおける両者の評価を掘り下げると、それぞれの棲み分けが明確に見えてきます。
暴君ハバネロに対する口コミでは、「しっかり辛いのにポテトの旨味が濃くてビールのおつまみに最高」「激辛入門としてこれ以上の名作はない」といった、味の完成度の高さを称賛する声が大多数を占めます。
一方、魔王ジョロキアや大魔王ジョロキアに対しては、「数本食べただけで唇が痛くなった」「暴君のつもりで食べたら別次元の辛さだった」といった、刺激に対する純粋な驚きのリアクションが目立ちます。
また、日本の激辛スナック界において「最凶」の呼び声高いジャパンフリトレーの「激辛マニア」と比較されることも少なくありません。激辛マニアが「お菓子としての限界を超えた激痛・悶絶」を追求するストイックな方向性であるのに対し、東ハトの暴君ハバネロおよび魔王ジョロキアは、激辛でありながらも「最後までスナック菓子としておいしく食べ切れる調味バランス」を踏み越えない絶妙なラインを保っている点が、幅広い支持を集める理由といえます。