数十万人が押し寄せるパレード本番で、快適に選手たちの表情を拝むには事前の立ち位置選びが明暗を分ける。御堂筋エリアで最も過密化するのは心斎橋駅やなんば駅周辺の商業施設前だ。人の波に飲まれず視界を確保したいなら、あえてオフィス街である本町駅と淀屋橋駅の中間地点、側道寄りのスペースを狙うのが定石となる。ビル風を遮る構造物があり、隊列の進入を正面から捉えやすい。
神戸会場では、三宮交差点の直近よりも、元町駅寄りの開けた歩道エリアが比較的流動性が高い。早朝の場所取り競争に巻き込まれるのを避けたい場合は、パレード通過の2時間前を目安に、駅から少し離れた迂回路側からアプローチするとスムーズだ。歩道橋や高架下は転落・滞留防止のため全面立ち入り禁止となるため、地上レベルでの視界確保が鉄則となる。