坂口良子さんは亡くなる前年の2012年、長年事実婚関係にあったプロゴルファーの尾崎健夫(ジェット尾崎)氏と正式に入籍していました。尾崎氏は良子さんの闘病生活を献身的に支え、杏里さんにとっても頼れる父親になるはずの存在でした。
しかし、母という強固なかすがいを失ったことで、義理の父娘関係には微妙な距離が生まれます。尾崎氏はメディアの取材に対し、彼女の生活の乱れを案じるコメントを度々残していましたが、生活環境や金銭感覚の乖離が埋まることはありませんでした。結果として連絡を取り合う機会は減少し、事実上の疎遠状態が続くこととなったのです。