連日大盛況の菱田屋において、最大のハードルとなるのが「行列の長さ」だ。ピーク時には1時間を超える待ち時間が発生することも珍しくない。しかし、訪問のタイミングと立ち回りを工夫すれば、待ち時間を劇的に短縮して確実にあの味にありつくことができる。
ランチを狙う場合のベストタイミングは、開店30分前の到着だ。開店直前にはすでに1巡目に入りきらない人数が並ぶため、1巡目を逃すと着席まで40分以上のタイムロスが生まれてしまう。もし開店前に間に合わないなら、あえてピークが引け始める13時15分以降を狙うのが賢い選択だ。ただし、遅すぎると人気の限定メニューが売り切れてしまうリスクもある。
夜の部に関しては、事前のスケジューリングがすべてを決める。ディナー営業ではお酒と共に一品料理を楽しむ客が増えるため、昼よりも客の回転が緩やかになる傾向がある。並ぶストレスを最小限に抑えたいなら、平日の開店直後か、ラストオーダー直前の隙間時間をピンポイントで突くルートが最も堅実だ。