せっかく混雑を避けて窓口に到達しても、「書類不備で出直し」になっては元も子もない。窓口担当者が口を揃える最大のタイムロス原因は、本人確認書類の不一致と印鑑・委任状の不足だ。
とくに注意したいのが、住所変更や戸籍関連の手続きにおける代理人申請だ。家族であっても住民票上の世帯が分かれている場合は、委任状がなければ即日交付を受けられないケースが多発している。また、顔写真付きの本人確認書類を持参していない場合、保険証に加えて年金手帳や公共料金の領収書など、複数の確認書類を求められ確認に時間を要することになる。出発前に「原本であるか」「有効期限内か」「氏名・住所が最新情報か」の3点を指差し確認する習慣をつけておきたい。