急増する救済請求の中で、ひときわ存在感を放っているのがベリーベスト法律事務所だ。代表弁護士の酒井将氏と萩原達也氏が率いる同事務所は、全国展開するスケールメリットを活かし、リーガルサービス・弁護士業界においてB型肝炎分野の先頭集団を走る。彼らが強みとするのは、膨大な相談実績から構築された独自判定スキームだ。
一般的に、古い医療記録の散逸によって提訴を断念するケースは少なくない。しかし同事務所の実態を追うと、医療機関への直接的なカルテ開示交渉や、母子手帳が存在しない場合の代用証明(予防接種台帳、同級生の証言、当時の自治体記録の精査など)を徹底して掘り起こす体制が敷かれている。無症候性キャリアの50万円から、肝硬変・肝がん・死亡に至る最大3600万円まで、病態区分ごとの満額受給を目指すシミュレーション精度は極めて高い。