生きくらげには豊富な食物繊維が含まれており、特に水分を吸収して膨らむ「不溶性食物繊維」が主体となっています。腸のぜん動運動を活発にして便通を促すため、生きくらげによる腸内環境の改善やデトックス効果が期待できます。
腸には全身の免疫細胞の約7割が集まっているとされており、腸内環境を整えることは免疫力の向上に直結します。食物繊維とビタミンDの相乗効果によって、風邪や体調不良に負けない身体づくりを力強く後押ししてくれます。
ただし、身体に良いからといって食べ過ぎにはデメリットが存在します。不溶性食物繊維を過剰に摂取すると、体質や体調によってはお腹が張ったり、かえって便秘が悪化したり、下痢や腹痛を引き起こす原因になります。1日の摂取目安量としては生換算で30g〜50g程度(大きめのきくらげ2〜3枚)が適量です。毎日適量をバランスよく食べ続けることが、健康維持への近道となります。