PPIHグループ傘下において、多くのユニー店舗が「MEGAドン・キホーテUNY」へと業態転換を果たしてきた背景から、アピタ向山店についても「近いうちにドンキ化するのではないか」「大規模なリニューアル工事が行われるのでは」という噂がネットや口コミで囁かれてきました。
現地調査と流通動向を検証したところ、向山店においては全面的なドンキ業態への転換ではなく、「地域密着型GMSとしての質的強化」を主軸とした売場改装が段階的に進められています。近隣に既存のMEGAドン・キホーテ店舗が存在することや、シニア層およびファミリー層を中心とした落ち着いた購買環境を求める顧客基盤が強固であることが、その大きな理由です。
実際の売場では、ユニー直営の食品フロアにおいて鮮度抜群の生鮮三品(精肉・鮮魚・青果)や惣菜コーナー「カネ美食品」のライブ感ある売場づくりが強化されています。さらに、プライベートブランド「Style ONE(スタイルワン)」やドン・キホーテと共同開発した「情熱価格」の人気商品が自然に並び、安さと品質の両立を図るリニューアルが施されています。