あのAuリスモはなぜ消えた?平成音楽の覇者が迎えた終焉と現在の姿

あのAuリスモはなぜ消えた?平成音楽の覇者が迎えた終焉と現在の姿

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LISMOの成功を語る上で欠かせないのが、テレビCMを中心とした鮮烈なメディアミックス戦略です。白い背景に映えるライムグリーンのリスモくん キャラクターが無表情かつ軽快にステップを踏むアニメーションは、お茶の間の視線を釘付けにしました。

さらに、タイアップされたau リスモ 歴代CMソングは、ヒットチャートの指標そのものでした。今なお語り継がれる名曲群がLISMOのCMから生まれています。

・絢香「三日月」(2006年):切ないメロディと圧倒的な歌声がLISMOの情緒的な世界観と融合し、大ヒットを記録。
・YUI「CHE.R.RY」(2007年):甘酸っぱい春の恋を描いた楽曲は、ケータイ世代のアンセムとして社会現象に。
・絢香×コブクロ「WINDING ROAD」(2007年):奇跡のコラボレーションとして話題を呼び、配信チャートを独占。
・flumpool「Over the rain 〜ひかりの橋〜」(2008年):デビュー直後からLISMOタイアップによって一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。

当時のガラケー 音楽配信 KDDIのプロモーションは、音楽業界全体を牽引する巨大な発信力を誇っていました。「LISMOのCMに起用されればブレイクする」という確固たるジンクスが存在したほどです。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。