フリマアプリのメルカリやネットオークションのヤフオクでは、いま昭和の裁縫道具を巡る争奪戦が加熱している。押し入れの奥で眠っていたヴィンテージ裁縫道具が、当時の購入価格を遥かに上回る数万円単位のプレミア価格で落札されるケースも珍しくない。
特に高値がつくのは、80年代の限定キャラクターモデルや、使用感が少なく付属品がすべて揃ったデッドストック品だ。ハサミや小箱までキャラクター柄で統一されたセットは、コレクターの間で喉から手が出るほど欲しい逸品。実家の不用品処分が、思いがけないお宝発見に変わる現象が全国で起きている。