「設定したはずなのに数分経つと勝手に音が止まる」「画面を消した瞬間に切れる」といったトラブルの多くは、アプリ自体の不具合ではなくAndroid OS側の省電力・タスク管理機能に起因しています。
近年のAndroid OSはバッテリー持ちを最優先するため、画面がオフになったりバックグラウンドに回ったアプリの動作を厳格に制限(Dozeモード)します。音声再生アプリであっても、OSから「不要なバックグラウンド通信・プロセス」と見なされると強制停止されてしまうのが真相です。
この問題を根本から解決するには、対象アプリのバッテリー最適化を解除する設定が不可欠です。
- ホーム画面で利用しているブラウザのアイコンを長押しし、「アプリ情報(iマーク)」をタップ。
- 「アプリのバッテリー使用量」または「バッテリー」の項目を開く。
- 設定を「最適化」から「制限なし」に変更する。
あわせて、端末全体の「省電力モード(バッテリーセーバー)」や「データセーバー」がONになっている場合も、バックグラウンドでの通信やプロセスの維持が遮断される要因になります。再生が途切れる際は、一時的にこれらの省電力モードをオフにして挙動を確認してください。