長時間のゲームプレイやオンラインセミナーを連続して録画する場合、思わぬ落とし穴となるのが「端末ストレージの急激な枯渇」と「プロセッサの発熱(熱暴走)」です。
近年の高解像度ディスプレイを備えたAndroid端末では、フルHD(1080p)や60fpsのクオリティで録画を行うと、わずか10分のキャプチャでも約1GB〜1.5GB以上のデータ容量を消費します。ストレージ残量が逼迫すると、録画が途中で強制保存・終了されるだけでなく、ファイル自体が破損して再生不能になるリスクが高まります。
長時間の収録を予定している際は、事前に不要なキャッシュを削除して最低でも5GB〜10GB以上の空き容量を確保しておく必要があります。また、長時間の連続処理はSoC(CPU/GPU)に激しい負荷をかけ、サーマルスロットリングによるコマ落ち(カクつき)や端末のセーフティシャットダウンを誘発します。ケースを外して放熱環境を整え、充電ケーブルを挿しながらの連続録画はバッテリーの劣化と発熱を加速させるため避けるのが賢明です。