彼女の存在感は、単なるレトロ趣味やノスタルジーにとどまらない。現代のポップスやR&B、ダンスミュージックを手掛けるクリエイターにとっても、大きなインスピレーション源となっている。
洋楽的なリズム感を日本語の歌詞に落とし込む歌唱アプローチ、そして観客を瞬時に惹きつける圧倒的なステージング。東芝EMIの精鋭ミュージシャンたちが手掛けた重厚なブラスセクションと彼女のパワフルなボーカルの衝突は、今聴いても一切の古さを感じさせない。
自分らしいスタイルを貫こうとした姿勢は、ダイバーシティや個性が重視される今の時代だからこそ、より一層の共感とリスペクトを集めている。