解雇された鷹岡の復讐心は冷めるどころか、狂気的な執念へと肥大化しました。夏休みの沖縄・普天間リゾートホテルにおいて、E組の生徒たちをターゲットにした大規模なバイオテロ計画を首謀します。
鷹岡は裏社会で名高い殺し屋「スモッグ」「グリップ」「ガストロ」の3名を雇い入れ、生徒たちの飲料水に特殊なウイルス毒を混入させました。クラスメイトの半数以上が発熱と苦痛に倒れる中、唯一の治療薬(解毒剤)を人質に取り、ホテルの最上階ヘリポートへ生徒たちを誘い出します。
生徒たちと烏間が決死の潜入作戦を繰り広げ、プロの殺し屋たちを次々と無力化して最上階へ到達した際、黒幕として姿を現した鷹岡の風貌は劇的に変貌していました。髪は抜け落ち、自責と憎悪で顔を自ら掻き毟り、血走った眼球で渚を指名したのです。鷹岡の目的はもはや暗殺賞金の100億円ではなく、自分に恥をかかせた潮田渚を精神的・肉体的に徹底破壊することだけに特化していました。