2026年6月にBiSHが東京ドームで有終の美を飾った後、多くのファンが「ソロとなったアイナ・ジ・エンドはどこへ向かうのか」と注目しました。その答えとなったのが、同年秋に公開された岩井俊二監督の音楽映画『キリエのうた』での映画初主演でした。
劇中で声が出せない路上ミュージシャン「キリエ」を演じたアイナは、台詞の代わりに歌声と身体全体で感情を爆発させ、劇中歌6曲の作詞・作曲も自身で手がけました。この圧巻の演技が評価され、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとする数々の映画賞を総なめにしました。
ソロアーティストとしての彼女は、単なるシンガーの枠にとどまらず、舞台『ジャニス』での主演や、CMタイアップ楽曲の書き下ろし、国内外の大型ロックフェスへの出演など、ジャンルを越境した活動を展開しています。2026年から2026年にかけてもその勢いは衰えず、唯一無二の声質を活かした楽曲提供や他アーティストとの客演など、日本のポップカルチャー界における「孤高のアイコン」としての地位を揺るぎないものにしています。