リリース当時の2015年、Twitter(現X)やYouTubeのコメント欄では評価が真っ二つに割れました。当初は「タイトルが下品」「ただのメンヘラソング」といった拒絶反応も散見されましたが、LINEなどのメッセージアプリや歌詞共有サイトを通じて中高生や大学生へと伝播。「共感して涙が出た」「可愛らしい声とアコギの音色でこの歌詞を歌うギャップが凄まじい」といった熱狂的な支持へと変化していきました。
メディアでのオンエアが制限された結果、リスナーはYouTubeのショートリリックビデオを自発的にリツイートし、友人同士で共有するという草の根のバイラル現象が起きたのです。
本作の生命力は、リリースから10年以上が経過した現在でも衰えていません。通信カラオケ(JOYSOUND・DAM)では、あいみょんの初期衝動を体感できる定番ナンバーとして常に歌唱ランキング上位をキープしています。特に失恋時やストレス発散の場において、サビを叫ぶように歌うリスナーが後を絶ちません。
また、アリーナツアーやスタジアム公演におけるライブでの生演奏では、会場全体が一体となってコール&レスポンスを巻き起こす屈指のキラーチューンとして機能しています。メジャー初期の緊張感を伴った演奏から、現在では観客を笑顔で煽りながら歌い上げる開放的なステージングへと昇華されており、ファンにとって特別な一曲であり続けています。